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責任準備金
  保険契約上の責任である保険金などの支払いを確実に行うために、保険会社が保険料の中から準備しておく金額のことを責任準備金といいます。責任準備金は、預貯金などとは異なり、契約者全体の共同準備財産です。保険料を構成する純保険料部分(純保険料を参照)のうち、その年の死亡保険金の支払いに使用した残額については、将来の死亡および満期保険金支払いのために準備すべき金額になります。つまり、契約上の債務である責任を将来果たすために準備すべき金額になります。 保険料は収支相当の原則(収支相当の原則を参照)に従って、保険期間平均的に支払われます。しかし、死亡率を考えるとその保険期間が長くなるほど、保険期間の終わりに近づくにつれて支払う死亡保険金は大きくなります。また、養老保険のように満期時に満期保険金がある保険種類については、生存してる場合は確実に満期保険金の財源となる資金は残しておくことが必要です。この残しておくべき金額の累積額が責任準備金です。責任準備金は、将来の保険金の支払いに備えるための準備金とされていますが、それは3つの要素で構成されています。
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