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2007年12月号
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2007年12月号 ![]() 平成19年12月22日。銀行における保険商品の販売が全面的にスタートします。いわゆる「銀行窓販の全面解禁」です。金融自由化の趨勢のもと、銀行、保険、証券の垣根がさらに低くなり、1つの店舗で総合的に金融商品を扱える「ワンストップ・ショッピングサービス」が大きく前進することになりました。国民の利便性の向上が期待される一方、銀行による圧力販売などの弊害も懸念されます。銀行窓販が本格化するのは来年からですが、この全面解禁が生損保業界の販売網に与える影響は測り知れません。本特集では、銀行窓販の現状と課題を探り、銀行の保険販売攻勢に対して、生保セールスが自分の顧客を守るために、いまやるべきことを提案します。 |
特集
銀行窓販の現状と課題
「全面解禁」を迎え、生保セールスはいま何をすべきか
PARTT 金融庁主導により銀行窓販は加速された
PARTU 銀行にかかる、これだけの「規制」
PARTV 検証「弊害防止措置」は有効に機能するのか?
PARTW 生保OBこと、「資金運用アドバイザー」が見た、
銀行の保険販売の“実情”
PARTX 金融庁に尋ねる、弊害防止措置の効果
PARTY 全面解禁に向けて、銀行の抱負
PARTZ 「全面解禁」でコンサル力が問われる時代に
