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2008年1月号
生命保険の本来の意義を忘れず、顧客との信頼関係があれば、恐れるものはない
銀行窓販の全面解禁、かんぽ生命の誕生、保険金不払い問題、逓増定期保険の販売自粛など、2007年の保険業界はかつてない事態に次々と直面し、揺れ動いた1年であった。それらの影響が本格的に出てくるのは、年が明けた08年からではなかろうか。新たな時代の幕開けを迎えた一方で、競争の激化も予想される。波乱含みの保険業界を占うべく、業界を代表する優績者として、加藤治朗MDRT日本会会長をはじめとするMDRTメンバーの方にお集まりいただき、混迷の時代に、どのように活動していけばよいかを語っていただいた。
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特集 新春座談会
優績者「MDRTメンバー」が占う、混迷の08年保険業界
生命保険の本来の意義を忘れず、顧客との信頼関係があれば、
恐れるものはない
●銀行窓販の全面解禁には、顧客とのグリップ力があれば「影響なし」
●逓増問題を教訓に、保険販売の原点に戻ろう
●不払い問題はお客さまとのコミュニケーションチャンス
●かんぽ生命は「コスト意識」の醸成が“カギ”
●ネット時代こそ、フェイス・トゥ・フェイスは大事
●保険という商品を使って、お客さまの人生に関われる喜び
●日本で開催されるエクスペリエンスでMDRTの真髄に触れてほしい
実践! コンサルティング営業
子育て世代への保険コンサル活用術
―「出資を減らし、でも保障と貯蓄は備えたい」家族へのアプローチ―
新春スペシャルインタビュー セールスの達人 On-Time Off-Time
セールスマンの最高の能力は「信用」を得ること
創意溢れる発想と不屈の行動力
連続日本一に輝く「生保の女王」
―社会への恩返しが業界の発展につながる―
第一生命 柴田和子さん
緊急提言
元郵政“カリスマ指導官”が語る、
かんぽ生命の「将来像」
(株)オフィス・エフ 藤川優文さん
業界トピックス
■正念場迎えた“少額短期保険”のゆくえ
■山田明彦氏がTOT会議で日本人初のスピーカーを務める
オピニオン
コーチングとは「相手の心を聴く」技術
―コーチングを活用した“タイプ別”セールス攻略法―
保険商品解説 がん保険編
通院治療のサポートや満期に保険料が戻るなど多彩
シニア世代に役立つ保険とお金の智恵袋
医療データから見た顧客への医療保険加入アドバイス
損保代理店社長のニードセールス記
チームで保険を販売するA
生命保険営業のためのインターネット活用法[実践編]
お手本となるホームページを探してみよう!
医療制度のいまを読む
療養病床の転換施策に横たわる大きな課題
元銀行マンが教える「誰にも聞けなかった」銀行の話
銀行が嫌いな勘定科目「貸付金」
社労士は見た! 社長の“ホンネ”
安易に人事制度を変える経営者に一言
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情報掲示板・次号予告・編集後記