◎本書のおもな内容

第1章.考える「きっかけ」づくり

 1.顧客のニーズを取り入れる

 2.事前準備の重要性

第2章.生前対策を行ううえでの知識と注意点

 1.成年後見制度

 2.おひとりさまが備えておきたい関連契約

 3.葬儀の内容を決める前に

 4.お墓は先祖代々のお墓?それとも新たに購入する?

 5.相続

 6.遺言

 7.意思表示をどうするのか

第3章.死後のこと

 1.死後の手続き

 2.葬祭マナー

 3.法要

付録

 ●自分エンディングノート(見本)

 ●親族関係説明図(見本)

 ●手続ガイド

■著者略歴

明石 久美(あかし ひさみ)

相続・終活コンサルタント

明石シニアコンサルティング 代表、これから相続コンサルネット 理事長

ファイナンシャルプランナー(CFP® / 1級)、葬祭アドバイザー、お墓ディレクター2級、シニアライフアドバイザー、消費生活アドバイザー、交渉アナリスト1級、筆跡アナリスト、ISD個性心理学マスターインストラクター 他。

◆終活・相続・老い支度相談所

◆これから相続コンサルネット

千葉県松戸市在住。講師歴14年。「終活」が話題になる前からエンディングノート、遺言書、成年後見、葬儀、墓などの生前対策や相続の手続きなど、複雑に絡み合う「老い支度・終活・相続」の全体的な話ができる珍しい講師として全国から依頼を受け、営業担当や代理店、団体やOB会、企業のお客さまや市民向けなど、年間120件以上行っておりアンケートによる満足度は高評価。身内が葬祭業のため供養業界を熟知しており、生前対策や死後手続きなどの実務を各専門家と行っているため、「生・死・死後」に関する幅広い知識や視点で話ができるのが強み。

主な著書に『配偶者が亡くなったときにやるべきこと』、『家族が亡くなる前にやっておくべきこと』(いずれもPHP研究所)、『死ぬ前にやっておきたい手続きのすべて』(水王舎)などがある。