死亡保障をなくし、特定疾病（がん・急性心筋梗塞・脳卒中）による所定の状態に該当した場合に特化した生前給付保障のため、ニーズに合わせた必要な生活費を準備することができます。申し込み時に2種類の年金（有期年金・確定年金）のいずれかから選択した特定疾病年金を被保険者本人が受取ります。「有期年金」は被保険者が生存している限り保険期間が満了するまで、「確定年金」は5年間の受取りとなります。

「有期年金」の場合、「特定疾病一時金特約（無解約払戻金・I型）」を付加することで、主契約である特定疾病年金の支払事由該当後、特定疾病年金に加えて特定疾病一時金を受取れます。
「確定年金」の場合、特定疾病年金の全部または一部について一括での受取りを支払事由該当以後に選択することにより、一時的に必要となる治療費等を準備することができます。

特定疾病年金額が100万円以上の場合、高額割引制度が適用され、保険料が割安となります。
特定疾病年金額に応じて4段階（特定疾病年金額に応じて適用され、100万円以上、150万円以上、200万円以上、250万円以上の4段階）の割引が設定され、特定疾病年金額が高いほど保険料の割引が大きくなります。
特定疾病年金の支払事由該当後、保険料の支払いは必要ありません。また、高度障害状態、身体障害の状態に該当後も保険料の支払いは必要ありません。