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ニューリスクに対応した保障性商品へのFPアドバイス

ファイナンシャル・プランナー 黒田 尚子

 

 長生きリスクとともにニーズの高まる第三分野の保険。ただ、昨今の保険会社にとって、価格競争が進む医療保険やがん保険では、なかなか収益を確保することは難しいのが現状です。

 前回の「最近の就業不能保険の動向とがん保障を再考する」では、販売ラッシュが続く就業不能保険についてご紹介しました。そこには、就業不能保険のように、従来からあるマーケットの中で競争がまだ激化していない分野に新商品を投入し、顧客ニーズを確保しようという保険会社の戦略が見え隠れします。

 さらに今回は、もう一つの動きとなっている認知症や不妊治療、患者申出療養、臓器移植など、‘ニューリスク’に対応した保険商品について考えてみたいと思います。

 

■ マイナス金利の保険業界における影響

 

 今年2月から導入されている日銀のマイナス金利の影響によって、2016年、2017年にかけて、生命保険会社・損害保険会社では、一部の保険商品の販売停止や保険料の引上げの動きが広まっています。

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