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抗がん剤・放射線治療の副作用による「脱毛」で使える公的制度はあるか?

ファイナンシャル・プランナー 黒田 尚子

 

 今年4月、アフラックから発売された「生きるためのがん保険Days1」には、新保障として「外見ケア特約」が付加されています。

 この特約は、例えば、①頭部や顔面のがんを摘出したことによって、顔面の一部が変形、あるいは②抗がん剤治療などによって、頭髪が脱毛したと医師に診断されるなど、外見に所定の変化が生じた場合、①20万円または②10万円の給付金が受け取れるというもの。

 抗がん剤治療による脱毛のためのウィッグ購入費用については、AIG損保の「医療保険(実費補償型)」が回復支援費用保険金として保障の対象にしていましたが、がん治療による頭髪の脱毛に対する保障としては、生命保険業界初という触れ込みです。

 昨今は、がん医療においても、生存率だけでなく、患者さんのQOL(生活の質)を重視する傾向にあり、民間保険でもそれを保障する動きが出てきたということでしょう。

 今回は、とくに多くの患者さんが悩んでいる治療による「脱毛」について、知っておきたい情報をまとめてみました。

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