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営業は、断られてなんぼの仕事――とはいえ、営業マンも生身の人間ですから、実際に断りが続けば、気持ちが落ち込んでしまうのは仕方ありません。
そのため、「柳に風」のごとく、マイナスの感情を上手にコントロールする“打たれ強さ”を持つことが、営業マンとして成功するための重要な条件になります。
私は、この打たれ強さを養うための考え方を、前回もご紹介した城戸啓太郎さんから習いました。ここでは、そのうちの2つの方法を記します。
まず1つ目は、【断られたこと、嫌な思いをしたことを相手(お客さん)のせいにしたら負け】という考え方を忘れないことです。
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