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自分を最小単位でチェックする
有限会社T.S総合企画 代表取締役 津田 秀晴
  以前、友人の大高弘之さん(アチーブメント株式会社チーフトレーナー)を久しぶりに訪ねたときのことです。
  その日に一番盛り上がった話題は「健康管理の大切さ」でした。
  というのも、大高さんは、「目標達成能力開発」や「営業能力開発」などの講師として全国各地を飛び回ってとにかく忙しい日々を送っていること、また、一方の私も、今年は立て続けに体調を崩したことから一念発起して大減量し、前回会ったときとは別人の姿になっていたこと――というお互いの事情があったからです。
  大高さんの話で私が強く印象に残ったのは、「朝と夜の1日2回、必ず体重計に乗って、体重の増減を細かくチェックしている」ということでした。
  彼は、私と違って年齢不相応(!?)のグッドシェイプを保っていますから、そこまで体重を気にすることもないのではないか? とも思ったのですが、その理由を聞いて深く納得しました。
  大高さんがそうしているのは、健康においても、仕事においても「自分を最小単位でチェックする」ことの重要性を理解しているからであり、体重計に乗るのもその習慣の1つだというのです。
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