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“ほめ言葉のラリー”を楽しむための4つの秘訣
有限会社T.S総合企画 代表取締役 津田 秀晴
  新年あけましておめでとうございます。
  前回は、「年末年始に久しぶりに会う人(とその家族)を上手にほめるテクニック」がテーマでした。実際の場面で上手くお使いいただけたでしょうか。
  この内容に好評をいただいたこともあり、今回はその発展系をご紹介したいと思います。年始回りの際などにぜひ試してみてください。
  さて、今回考えてみたいのは、次の2つのシチュエーションです。
 《相手のことをほめたら本人がそのことを否定(謙遜)した場合に、自分は次の
 言葉をどう続けていけばいいのか?》
 《自分がほめられたときには、どういう対応をすればよいのか?》
  まずは、相手のことを特に深い考えもなくほめたところ、本人から強く否定(謙遜)されてしまった場合――。ここでの対応を誤ると、いい話なのに、その場が気まずくなったり、会話がそこで終わってしまう恐れがあります。
自分:「○○さんは□□が素敵ですね」
相手:「いえいえ、そんなことはありませんよ! 全然そんなことはないです」
  例えば、こんなやり取りになったときの基本的な対応には、次の2つの方法があります。
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