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秘密のグループを作成し交流する方法
株式会社TSプランニング 代表取締役 相沢 由佳
Facebookを保険営業の側面支援として有効活用する方法の第3回目です。今回はまずプライバシー設定の確認をしてみましょう。
  Facebookはユーザーの名前や写真を一部の広告などに使用しています。初期設定ではユーザーの名前や写真が使用許可になっているので、そのままにしておくと自分の知らないうちに広告に使われてしまう恐れがあります。右サイドのスポンサー広告欄にお友達の名前で『○○さんが「いいね!」と言っています』と書かれているのがそうです(下図参照)。
  これはソーシャル広告と言いますが、普通のHPにも掲載されている事があります。現在、Facebookに広告を掲載している企業は個人情報を自由に利用できませんが、Facebookは頻繁に仕様を変更しているので絶対確実とは言い切れません。
  非表示にするには右上「ホーム」横の「▼」をクリックして「アカウント設定」を開き「Facebook広告」をクリックします。「第三者が表示する広告」下部にある「外部広告の設定を編集」をクリックしてドロップダウンリストを「非公開」に変更して保存します。次に画面を戻して「広告と友達」の下部「自分に関するソーシャルコンテンツの公開範囲」を「非公開」に変更します。ソーシャル広告の表示を許可する場合は「友達のみ」を指定しましょう。
■ 秘密のグループを作ってみましょう!
  連載第2回で「イベント機能」「メッセージ機能」「チャット機能」について書きました。「つながりたい」「共感したい」という気持ちを基にしたつながりを深めるためには、共感が持てる人だけを集めたグループを作るのが早道です。試しに第2回で開催したオフ会の参加メンバーだけの「秘密のグループ」(目的別管理グループ)を作ります。
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