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私のFacebook活用法
株式会社TSプランニング 代表取締役 相沢 由佳
  皆さんこんにちは!相沢由佳です。Facebookを保険営業の側面支援として有効活用する方法を4回にわたり書いて来ました。皆さんのネットワークは広がりを見せているでしょうか?
  先日、8月4日(土)に銀座の数寄屋橋交差点にある銀座TSビルで震災復興のイベントを行いました。その中で私の企画した3人の副市長によるパネルディスカッションが開催されました。登壇されたのは大船渡市の角田副市長(国交省)、陸前高田市の久保田副市長(内閣府)、釜石市の嶋田副市長(財務省)の3人の若手官僚の皆さんです。元々、エリート官僚と呼ばれる方との接点はどこにも有りませんでした。この方達との繋がりもFacebookが元になります。
■ 全てはFacebookから始まった
  私のFacebookのお友達には色んな方がいます。各業種の社長さんやお医者さん、霞ヶ関の官僚や行政の首長さんなどです。例えばweb上でとても有名な佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長もその1人です。樋渡市長からは色んな方をご紹介頂いています。この方達とは全てFacebookを通じて知り合い、繋がっています。今回と次回でどのように繋がって行ったのかを書きますのでネットワーク構築の参考にして頂ければと思います。
  昨年4月から私は岩手県の沿岸部にある陸前高田市を支援しています。陸前高田市は市街地の全域が津波により流出してしまい、4階建ての市役所も全ての階が天井まで濁流に飲み込まれ、ぐしゃぐしゃになった建物だけが残っている状態でした。
  支援活動を行う内に、これは色んな人の力を結集しないと復興が全く進まない、という危機感を持ち、仲間探しを始めたのです。対象はTwitterとFacebook、ブログなどで情報を発信している人でした。有望な活動をしている何人かが見つかり、その中でも、プランの実行力が優れている方に絞ってお友達申請をしました。もちろんメッセージを添えてです。その1人が樋渡市長でした。「いいね!」やコメントの書込みを何度か行い、樋渡市長が東京で津田大介さん(ジャーナリスト・Twitterの達人として有名)とパネルディスカッションを行うイベントがFacebookイベントに立ち上がったので、「出席する」にして、当日ご挨拶したい旨のコメントを書き込みました。直ぐにお返事の書込みがあり、「ぜひお会いしましょう」と書かれていました。
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