Home > 営業スキル > そろそろ本気の保険販売!自分の殻を破る10の法則

 第1回
なぜあの人は富裕層と付き合えるのか
キーストーンフィナンシャル株式会社 代表取締役 大坪 勇二
  私は本連載を通して、あなたに対する、ある試みに挑戦しようと思います。
  その試みについて説明する前に、私が何者であるか、何をしているのか、自己紹介がてら私が今熱中していることについてお話しましょう。
この世界で生きていくなら、ぜひ法人保険販売に挑戦を!
  4年前に出した処女作(『月収1万倍仕事術』ダイヤモンド社刊)が売れてから、私は自ら保険を販売するよりもむしろ、企業研修や教材制作、グループコーチング等を通じて人に保険の販売方法を教えるようになりました。
  そうなってから気付いたことがあります。それは、私は人にモノを教えたり、励ましてやる気を出させる方が好きだし、人より多少は得意だという事実です。
  好きこそものの上手なれ、というわけで、人に教えることに熱中してきました。
  教えているのはもっぱら富裕層(オーナー経営者)に対する法人保険販売。
  それは、生命保険のビジネスをする以上、絶対に法人保険販売に挑戦すべきだと私は思うからです。
  だいたい、金融ビジネスの特徴は、1億円の商品を扱うのも、100億円の商品を扱うのも事務量はほとんど変わらないという事実があります。
  (ちなみに、かつて取引額が最も大きかった私のお客さまは、ある巨大労働組合の年金基金です。一時金で170億円、そして毎年10億円近くの積み増しを頂戴していましたが、同じころにご契約頂いた独身OLの方の、月額3,000円の医療保険のご契約と事務手間はあまり変わらなかったことにびっくりしました!)
  事務処理上の制約がないが故に、個々の商談のサイズを限界値まで引き上げることが出来るので、あとはあなたの力量次第。
  あなたの自己イメージが上がって顧客のグレードが上がれば上がるほど、同じ労力でも商談のサイズがどんどん大きくなり、その結果あなたの収入も幾何級数的に増えるビジネスなのです。
※ これ以降は会員専用ページです