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保険会社に入社するまで、営業の仕事はしたことがありませんでしたが、知人を頼って営業をするのは、情けない営業マンの典型というイメージがありました。
また、縁故知人を頼って回っても、1年もすれば訪問する当てがなくなってしまう。結局、新規開拓ができなければ、訪問するところがなくなり、翌年には潰れてしまう。知人に加入してもらったのに離職してしまえば合わせる顔がなくなる。そんなことになるなら、知人など頼らずにやってみて、ダメなら今潰れてしまったほうがいいと思ったのです。
生命保険の営業で成功するには、「週に3件の契約を取る」ことにこだわり、これを継続して実践していくという指標があります。
私は、もっと「じっくり営業をしたい」と思いました。
また、自分に課した毎月の目標「ANP300万円」を、じっくり営業をしても達成するには、毎月25万円の保険料を払ってくれる人を相手にしなければなりません。そんな方はどこにいるのか考え思いついたのが、ドクターだったのです。
そして、何もわからないうちに、怖いもの知らずで、クリニックへの飛込み営業を始めてしまいました。
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