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がん保険 |
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![]() がんにより入院したり、所定の手術を受けたときに、給付金を受け取れます。死亡したときに死亡保険金が受け取れるものもありますが、金額は少額です。がん診断給付金や退院後療養給付金が受け取れるものもあります。保険期間を定めた定期タイプと一生涯保障の終身タイプがあります。
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主な給付金には、がんと診断されたときに受け取れる診断給付金、がんで入院したときに受け取れる入院給付金、がんの手術を受けたときに受け取れる手術給付金、入院給付金の支払事由となる入院をした後に退院し、在宅療養しているときに受け取れる療養給付金、がんで先進医療による療養を受けたときに受け取れる先進医療給付金、死亡保険金などがあります。
最近では、抗がん剤治療や放射線治療などの治療を受けた月ごとに給付金を支払う保障や、自由診療に対応した保障などを提供している生命保険会社もあります。 がん保険の大きな特徴としては、入院給付金の支払日数に限度がないことや、契約日から一定の待ち期間(90日あるいは3ヵ月間)があり、この期間内はがんと診断されても保障の対象とならず、保障が始まるのは待ち期間経過後(契約から90日あるいは経過後)となるタイプが一般的です。 ![]() ![]() 2025.04.01(加藤)
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