>  生命保険の基礎知識 >  カ行
更新型特約
  更新型特約とは、主契約に追加して保障を充実させる特約の中で、定期的に更新できるタイプの特約のことです。
  この特約には、主に死亡を保障する特約と、病気やけが、介護などを保障する特約があります。
  主に死亡を保障する特約の保障期間は、加入時点から更新時点までで(下記図表を参照)、保険料払込満了時点で保障は終了します。更新時点では保障内容を増額しない限り無条件(診査・告知は不要)で変更できます。更新後の保険料は、更新時の年齢及び保険料率で再計算されます。
■主に死亡を保障する特約の更新イメージ
定期保険特約タイプの更新イメージ
  一方、病気やけが、介護などを保障する特約の保障期間は、通常の場合80歳まで更新できます。主契約の保険料払込満了まで更新するとともに、その後、主契約の保険料払込期間満了から80歳まで保障が更新できます。会社によっては、この特約の保障期間を終身にすることができるところもあります。
  更新後の保険料は、更新時の年齢及び保険料率で再計算されます。
■病気やけが、介護などを保障する特約の更新イメージ
医療関係特約タイプの更新イメージ
---
2024.04.01 (加藤)
前のページにもどる
ページトップへ