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個人年金保険の死亡給付金
  個人年金保険は加入してから年金開始時までに被保険者が死亡した場合には、通常、死亡給付金が支払われます。しかし、通常の生命保険などのように加入した時点から死亡給付金額が固定されているわけではなく、一般には払込まれた保険料相当額とされていることから、加入期間の経過によってその金額が異なることになります。
  なお、最近では、死亡給付金額を払込まれた保険料相当額の7割に抑えることで、その分受け取る年金額を多くしたタイプの商品も登場しています。
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2023.04.01 (加藤)
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