>  生命保険の基礎知識 >  タ行
中途付加
  中途付加とは、主契約をそのまま継続して、現在の契約に特約を付加することをいいます。中途付加には、定期保険特約などを付加して「死亡保障への備え」として保障額を大きくする方法と、入院・疾病特約など「病気やケガへの備え」としての保障を付加する方法があります。
死亡保障に備える特約の中途付加
  現在の保障内容や保険期間は変えずに死亡保障を増額する場合のことで、その特約保険料は中途付加時の年齢などによって計算され、現在契約している保険料に加えて払い込むことになります。
病気やケガに備える特約の中途付加
  現在契約している保険に、病気やケガを保障する特約を付加したり、被保険者本人だけでなく配偶者や子どもも保障する家族型の特約に変更することもできます。
---
2024.04.01 (加藤)
前のページにもどる
ページトップへ