>  損害保険の基礎知識 >  カ行
工場物件
  火災保険の目的(保険の対象となるもの)は、四つの物件(住宅・一般・工場・倉庫)に分けられています。それぞれの物件種別に応じて異なる普通保険約款や料率表が適用されます。
  工場物件とは、工業上の作業に使用する動力設備の合計が50kW以上あるいは電力設備の合計が100kW以上または作業人員が常時50人以上の工場構内にある作業場、動力室、倉庫、事務所などの各種の施設、屋外設備・装置およびこれらに収容される動産などを指します。
  この工場物件に対する損害保険商品は、普通火災保険です。
2024.04.01
水谷
前のページにもどる
ページトップへ