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住宅物件
  火災保険の目的(保険の対象となるもの)は、四つの物件(住宅・一般・工場・倉庫)に分けられています。それぞれの物件種別に応じて、異なる普通保険約款や料率表が適用されます。
  住宅物件は、単に住居のみに使用される建物とその付属設備、収容家財などをいいます。
  建物には、
(1)
独立住宅(一戸建て)
(2)
重層式を含む長屋造り建物で各戸室のすべてが住居のみに使用されており、玄関、階段、廊下を共同としないもの
(3)
共同住宅で各戸室のすべてが住居のみに使用されており、玄関、階段、廊下を共同とするもの
があります。
  この住宅物件に対する損害保険商品には、住宅火災保険、住宅総合保険などがあります。
2024.04.01
水谷
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