商品内容
医療・介護について基本的な制度は知っているけど、具体的にはどういうこと?お金はどれくらいかかるの?
後期高齢者の自己負担割合に2割の区分が増えるなど、医療・介護の分野では大きな見直しが大詰めを迎えています。一定以上の収入や資産がある人には、自己負担が大きくなり、将来の医療・介護への備えはますます重要になります。
本書はこのような最新情報を採り入れながら、公的医療と公的介護の両制度について、ポイントを絞り込んでわかりやすく制度を解説しています。
さらに、入院した場合や要介護状態になった場合にかかる費用の具体的な「事例」とともに、コンサルティングに役立つさまざまな「データ」を掲載しています。
読みやすさを重視した紙面構成を心掛けていますので、自学自習用から、実際のコンサルティング活動まで、幅広くご活用いただけます。
目次
◆制度編
・医療のはなし
・介護のはなし
・医療と介護のお金の負担軽減
◆事例編
・医療(大腸がん、乳がん、心臓病、白血病、脳卒中 など)
・介護(要介護別の介護費用の事例)
◆データ編
・医療と介護のデータ(がん―恐れるよりも備えること、先進医療のデータ、介護に対する意識と実情、要介護者は増えています など)