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SAMPLE
  住友生命 平成14年度版
利率変動型年金エクト
利率変動型年金
 契約例    仕組図    この保険の仕組み    契約上の諸条件  
[契約例]
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30歳契約(一時払)・男性・60歳年金支払開始
10年確定年金
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[仕組図]
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仕組図
1. 変動利率
  責任準備金を積み立てる際に適用する利率であり、契約後5年ごとに見直す(5年間は同一の率)。年金開始後も契約日から起算して5年ごとに変動利率を見直す(年金開始後に最低保証年金額が変更になることもある)。
2. 最低保証利率
  保険期間中、最低保証される利率(保険期間中一定)。変動利率はこの最低保証利率を下回ることはない。
3. 最低保証年金額
  年金として支払う金額に設定される、最低保証される金額。変動利率の見直しにともなって、5年ごとに再設定。
一度設定された最低保証年金額は、将来にわたって下回ることはない。
4. 利回り
  年金基金の、一時払保険料に対する利回り(年複利)。変動利率とは異なる。
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[この保険の仕組み]
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  利率変動型年金エクトは、5年ごとの契約応当日に変動利率を見直すことにより、最新の市中金利動向をダイレクトに年金額に反映する商品です。
  また契約時には最低保証年金額が設定されています。このため市中金利が低下した場合でも、契約時や直前の「見直し日」に設定された最低保証年金額を下回ることはありません。市中金利の上昇を的確にキャッチアップする年金です。
エクトの変動利率を資産運用
  変動利率は国債利回りなどを参考に決定します。また資産運用については、他の保険の資産とは区分して、公社債などの比較的安定した利息収入の得られる資産により運用します。
解約の取り扱い
  変動利率を付与してから5年間は、契約を継続することを前提とした運用を行いますので、5年の間に解約があった場合には当初予定の運用成果に違いがでてきます(すなわち、5年ごとの契約応当日経過後、早期の解約ほど運用成果への影響が大きくなります)。このため、5年ごとの契約応当日経過後の一定期間の解約返戻金は、直前の5年ごとの契約応当日における解約返戻金と同額になります。また、解約返戻金の額は、適用される変動利率の推移などにより異なります。
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[契約上の諸条件]
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販売パターン
保険料一時払のみ取り扱います。
年金種類と契約年齢範囲
種 類 契約年齢範囲 年金支払開始年齢 据置期間
5年確定 20〜80歳 50〜85歳 5〜45年
10年確定 20〜75歳 10〜45年
15年確定
15年保証
期間付終身
20〜80歳 5〜45年
最高年金額
3,000万円
最低一時払保険料
●確定年金
種 類 最低一時払保険料
5年確定 100万円
10年確定 200万円
15年確定 250万円
●15年保証期間付終身年金
年金支払
開始年齢
据置期間
20年未満 20年以上
60歳未満 500万円 400万円
60〜69歳 450万円 350万円
70歳以上 350万円 250万円

一時払保険料が300万円以上の場合、300万円未満の場合に比べて利回りが高くなります。
診  査
告知書扱(職業のみの告知)
保険料払込方法
一時払
配当金
無配当
付加できる特約
特約の付加は取り扱いません。
給付内容
給付内容 給付の額

保証期間付
終身年金
被保険者が生存している限り年金を支払う。 年金支払開始時の責任準備金に基づき計算した額。ただし変動利率計算基準日ごとに再計算する。
確定年金 年金支払期間中、被保険者が生存している限り年金を支払う。




保証期間付
終身年金
被保険者が保証期間中に死亡したとき。 未払年金の現価に相当する金額。
確定年金 被保険者が年金支払期間中に死亡したとき。




被保険者が年金支払開始日前に死亡したとき。ただし、災害死亡給付金が支払われる場合を除く。 責任準備金相当額(*)






被保険者が年金支払開始日前に、次のいずれかにより死亡したとき。
  1. 責任開始期以後に発生した不慮の事故
  2. 責任開始期以後に発生した感染症予防・医療法に定める一〜三類感染症
責任準備金相当額の1.1倍

*契約後一定期間は死亡給付金は一時払保険料を下回ります。
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