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初訪の約束
(1) 親戚の人に初訪の約束をする
拝啓  お暑い日々が続いておりますが、叔父様はじめ皆様にはいかがお過ごしでございますか。当方はお蔭様で皆元気ですからご安心ください。
  さて、突然ではございますが、この度、私、○○生命に入社致しました。次男の□□も小学四年生になって手がかからなくなりましたし、将来の学資準備や自分の老後生活資金のことを考え、入社を決意した次第です。
  叔父様も生命保険には既に加入しておられることとは思いますが、私の勉強したことをまず第一番に叔父様に聞いていただき、これからの仕事のあり方について是非ご助言を賜りたいと思った次第です。
  つきましては、これも突然で申し訳ありませんが、来週○日の土曜日午後二時頃におじゃまさせていただきたいのですが、ご都合はいかがでしょうか。三十分もあればご説明できますので、よろしくお願い致します。もしご都合が悪いようでしたら、良い日時をご指定いただければ幸いでございます。いつも突然で、その上強引なお願いばかりで申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
  まずは、ご挨拶方々お願いまで。
敬具
(2) 知人に初訪の約束をする
拝啓  秋も深まり紅葉も一段と色を増したこの頃でございますが、○△様はじめご家族の 皆様にはお元気でお暮らしのことと存じます。
  さて、突然ではございますが、このほど私は○○生命に入社致しました。○△様のお宅では既にいろいろ保険にご加入のことと思いますが、生命保険ほどポピュラーに加入されていながら、形のないものだけにその内容が的確に説明され、納得されていないものもめずらしいのではないかと、ここ何日間かの研修で思い知らされました。そこで、まだまだ駆け出しですが、私の学んだことを○△様にも是非お聞きいただき、ご理解をいただきたいと存じております。
  つきましては、はなはだ勝手なお願いではございますが、来週七日の夜八時頃のご都合はいかがでしょうか。夕食後のわずかなお時間をいただければ幸いでございます。もし、ご予定でもお有りのようでしたら、別途お時間を取らせていただければと考えております。
  まずは、ご挨拶かたがたお願いまで。
敬具
(3) 学校の先輩に初訪の約束をする
前略  先日は突然、○○生命入社のお手紙を差し上げまして、さぞびっくりされたことと思います。先輩には、上京以来何かとお世話になっておりますので、何はさておいてもと思い、第一番にご挨拶申し上げたわけでございます。
  さて、入社以来励んでまいりました研修も先週をもちまして無事終了、いよいよ現地での仕事が始まります。学んでみて驚いたことの一つが、生命保険の活用は本当に多岐にわたるということです。遺族の保障、老後の生活費準備は勿論のこと、相続対策、事業保障対策、事業承継対策等々にも最適だということです。先輩が経営されておられる会社向けの事業保険などの種類もございますので、必ずやお役に立つお手伝いができるものと存じます。
  この件につきまして一度、是非お会いしてご説明申し上げ、ご理解を得たく存じます。短時間で結構でございますので、返信用はがきにお手すきの時間をお知らせ願えれば幸いに存じます。
  お忙しいこととは存じますが、何卒よろしくご高配の程、お願い申し上げます。
敬具
(4) 前職の同僚に初訪の約束をする
拝啓  新緑の候、ますますご清祥にお過ごしのこととお喜び申し上げます。
  さて、私こと△△産業株式会社在職中には、公私にわたるご厚誼を賜り、深く感謝致しております。その後いろいろ経緯もございましたが、郷里の先輩で○○生命の支社長をしておられる○△様のお誘いがございまして、○○生命に転職致しました。新しい仕事に不安もございましたが、研修も無事に終了し、元気に頑張っております。
  そして、研修を受けたことによって不安が希望に変わってまいりました。それは生命保険のご加入世帯が九十%を超えているのに、その内容が果たして人生の様々なリスクに的確に対応できる契約になっているのだろうか、その点検と見直しこそ私の仕事であると明確に分かったからです。
  つきましては、当社の○×保険についてお話をさせていただき、ご理解を得たく存じております。ご都合のよろしい時で結構でございますので、少しお時間をいただけませんでしょうか。ご指定のところにお伺いさせていただきます。
  ご多忙中勝手なお願いでご迷惑のことと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
  業務ご多忙の折から、ご自愛のほど、心からお祈り申し上げます。
敬具
(5) 経過年数の古い小額の既契約者に初訪の約束をする
拝啓  初秋の爽やかな風の流れる今日この頃でございますが、いかがお過ごしでございま しょうか。
  さて、突然お便りを差し上げる失礼をお許し下さいませ。私は○○生命、△△地区担当 の○野×子と申します。この度、○△様のご契約が、ご転勤に伴い私の担当と相成りまし たので、書状をもちまして、ご挨拶申し上げる次第でございます。
  ご加入から既に十二年に及びます当社とのお付き合いを心から感謝致しております。近 日中にお伺い致し、ご契約内容の確認、並びにお宅様の今後のご意向などお聞かせいただ きたいと思っております。
  まずはご挨拶まで。
敬具
(6) 既契約者に契約内容調査のため初訪の約束をする
拝啓  新緑の好季節となりました。ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。当社業につきましては、毎々格別のご理解を賜り厚くお礼申し上げます。
  さて私は、貴家ご契約を担当させていただいております○○支社の○形×子と申します。今後はお宅様のライフ・コンサルタントとして、ご契約のアフターサービスにつとめさせていただくことになりますので、何なりとお申しつけ下されば幸いです。早速にお伺い致 しまして、ご契約内容の確認、並びにお宅様の今後のご意向などお聞かせいただきたく思 っております。来週十日午後二時頃のご都合はいかがでございましょうか。明後日七日に架電させてい ただきますので、ご返事をお聞かせ願えれば幸いでございます。
  突然の申し出で恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
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