一般的に力のある人に限って、個性(「わがまま」と混同しがち…)も強く、また、自信(「過信や慢心」と混同しがち…)も有るので、派閥を作ったり、なかなか統率に従いにくい一面を持っていますよね。そういうあなたも…、だったかも…。
だからといって、イエスマンや従順で事なかれ主義の人だけを集めていたのでは厳しい環境や、激しい競争に勝ち抜く、強く逞しい機関はできませんよね。
機関長として機関を強く大きく発展させようとしたら、困難な抵抗も多い。十人十色、欠点もあるでしょうが、その人だけにしかない得がたい長所が必ず有るはず。一人ひとりの成長を願い、勇気と誠意を持って、粘り強い対話の体当たりを続けたいですね。
「育自が育児、育児が育自」とか、「機関長の成長が機関・所属員の成長」ですね。
「解っちゃいるけど…」と、言いたくなるひるむ心、現実から目を背けたくなる自分と戦いながら! でも、リーダーのその自分と戦う心に皆がついてくるのでは…。営業の現場で、毎日毎日心を読み取る真剣勝負をしているプロの方々ですから。
また、視点を変えて「社会勉強をさせてもらいながら、自分の成長に挑戦させてもらい
ながら、給料までもらえる良い仕事だ!」とポジティブシンキングーで生きませんか?
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