新学期に気を付けたい小学生の交通事故
2026.03.09
4月は学生にとって進級・進学を迎え、新たな環境への期待と不安が入り混じる時期です。環境変化に伴うリスクとして、特に小学生の交通事故には気を付けて過ごしたい所です。子どもの安全を守るためのポイントを整理しましょう。
道路を一人で横断する場面が特に危険
警察庁の資料によると、令和2年から令和6年に起きた交通事故について、歩行中の小学生の死者・重傷者は5年間の合計で1,875人となっています。そのうち小学1年生は446人で、小学校6年生(163人)の約2.7倍です。
常に親が付きっきりだった就学前とは異なり、小学生になると子どもだけで行動する機会が増加します。交通事故は登下校の時間に多く発生しており、道路を一人で横断する場面が特に危険です。
子どもは目線が低いため交通状況を見渡しにくく、危険か安全かの判断に不慣れなうえ、身体の小ささで運転者側からも見逃されやすいという、特有のリスクをいくつも抱えています。
交通安全の基本動作は成長するにつれて怠りがちになりますが、「横断歩道橋、横断歩道や信号機がある所まで行って道路を渡る」「青信号でも周囲の安全を確認する」「手を上げるなどで横断の意思を表示する」といった基本を徹底することで、事故のリスクを低減できるでしょう。
常に親が付きっきりだった就学前とは異なり、小学生になると子どもだけで行動する機会が増加します。交通事故は登下校の時間に多く発生しており、道路を一人で横断する場面が特に危険です。
子どもは目線が低いため交通状況を見渡しにくく、危険か安全かの判断に不慣れなうえ、身体の小ささで運転者側からも見逃されやすいという、特有のリスクをいくつも抱えています。
交通安全の基本動作は成長するにつれて怠りがちになりますが、「横断歩道橋、横断歩道や信号機がある所まで行って道路を渡る」「青信号でも周囲の安全を確認する」「手を上げるなどで横断の意思を表示する」といった基本を徹底することで、事故のリスクを低減できるでしょう。
周囲の大人がお手本を示すことも重要
子どもが一人で安全に道路を歩けるようになるためには、家庭でも交通安全教育を十分に行っておきたい所です。特に新1年生となる子どもを持つ親は、入学前に通学路を一緒に歩き、交通ルールや安全な歩き方を身に付けさせるのが良いでしょう。
進級した後も交通事情が変化したり、子ども自身の安全意識が薄れる状況も考えられます。そのため定期的に通学路や子どもの行動範囲を一緒に歩いてみて、以下のようなポイントを繰り返し伝えることも大切です。
進級した後も交通事情が変化したり、子ども自身の安全意識が薄れる状況も考えられます。そのため定期的に通学路や子どもの行動範囲を一緒に歩いてみて、以下のようなポイントを繰り返し伝えることも大切です。
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信号が青になってもすぐに渡らず、自動車が止まってから横断する
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見通しが悪い交差点や曲がり角では立ち止まって右左を見たり、先に頭を出して見る
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駐車中の自動車や看板の陰から飛び出す自転車などに注意する
何よりも周囲の大人が交通ルールを守り、お手本を示すことがポイントとなります。子どもは大人の真似をするため、信号が赤になるタイミングで横断歩道を渡り始めたり、歩きスマホで安全確認を怠るなどの行動は極力控えたい所です。
また、自動車や自転車の運転者は、子どもが自分の存在に気付いていないことを想定して速度を落とす、一時停止するなどの配慮も必要です。悲しい事故の当事者とならないよう、交通安全に必要な教育や行動を念入りに行いたいものです。
また、自動車や自転車の運転者は、子どもが自分の存在に気付いていないことを想定して速度を落とす、一時停止するなどの配慮も必要です。悲しい事故の当事者とならないよう、交通安全に必要な教育や行動を念入りに行いたいものです。






